投資と田沼意次

世界において投資事業はどのように発展しましたか?

まずは、日本です。時は江戸時代、重臣田沼意次は幕政改革を手がけ、田沼時代と呼ばれる権勢を握りました。この時、彼は悪化する幕府の財政赤字を食い止めるために、重商主義政策を採用します。当時、田沼はどこに税金の増収を求めたでしょうか?増収の期待は新田開発に向けられました。そうです、新田開発の投資事業を行い、生産力を増大させたのです。彼の政策の中では、印旛沼、手賀沼の干拓などの投資事業を挙げることが出来ます。

次に世界に目を向けましょう。19世紀半ばのアメリカは注目に値します。当時、躍進する国勢を背景に、大陸横断鉄道建設ブームが起きました。かつてないほどの大規模な投資事業です。アメリカはこれにより経常赤字を計上するほどでした。その後、鉄道会社は再編されることになったものの、東西両岸を強く結ぶ効果を発揮しました。

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